サイレンインザスパイのここって[Alexandros]のこと?

サイレンインザスパイのここって[Alexandros]のこと?

サイレンインザスパイとは、UNISON SQUARE GARDENの5枚目のアルバム、「Catcher In The Spy」の1曲目である。

スピード感があってキレッキレに攻めまくっている、私の大好きな一曲なのだが、この歌詞の中に気になるワンフレーズがある。調べてもそれらしい記事が出てこないので発表してみようと思う。

サイレンインザスパイの気になるワンフレーズ

その気になるワンフレーズは、2番のAメロ

ああ 絶対はありえない 霊媒師のフェイクじゃ役に立たない
ああ 改名は拒みたい 水晶とか乗っけて楽しそうですけど

改名は拒みたい」の部分である。
私はこの部分、[Champagne]から改名した[Alexandros]のことなのではないかと思ったのだ。

[Alexandros]が改名した時期とCatcher In The Spyの発表時期

UNISON SQUARE GARDENの曲はほぼほぼベースの田淵智也さんが作詞作曲を担当している。
彼の作詞は響きに注力した独特の言葉選びで、かなり攻めた作詞だ。日本語がぶち壊れていたり、新しい単語ができるなんてことはザラで、とにかくなんでもあり。音に乗って気持ちよければなんでもあり。

時事にはかなり疎い私でもUNISON SQUARE GARDENを聴いていると、これって社会のこれに対して言ってるのかなーみたいなことは時々ある。
ライブでは定番の人気曲「徹頭徹尾夜な夜なドライブ」にも”だっちゅーの ゲッツーの ルネッサンスの ですから残念”とめちゃくちゃわかりやすい時事ネタを組み込んでいる。
10年下のライブキッズにしてみたら、なんのことやらまったく意味がわからないんだろうなあ。

サイレンインザスパイの発表時期

Catcher in The Spyの発売日:2014年8月26日

さて、”ああ 改名は拒みたい”が入っているサイレンインザスパイだが、これはアルバムCatcher in The Spyだけに収録されている曲、つまり発表はCatcher in The Spyの発売日と同じと考えて良いだろう。

[Champagne]が[Alexandros]に改名した時期

そして次に知りたいのは[Champagne]が[Alexandros]に改名したタイミングである。
[Champagne]の名前を変更しなければならないということ自体は2014年3月25日に東京・EX THEATER ROPPONGIで行ったライブ「Premium V.I.P. Party」にて明かし、その後3月28日に東京・日本武道館でのアンコールで新バンド名を[Alexandros]と発表している
ちなみにこの武道館公演のライブDVDを観て私は[Alexandros]のファンへの一歩を踏み入れた。

[Alexandros]改名からサイレンインザスパイまで

[Champagne]が[Alexandros]に改名した2014年3月28日

Catcher in The Spy発表の2014年8月26日

サイレンインザスパイが作詞されたのがこの間であれば、”改名は拒みたい”が[Alexandros]を意味している可能性は十分にあると思ったのだ。
真実を知っている人がいたら教えてほしい。田淵さんはわざわざそれは[Alexandros]のことですなんて言わないかもしれないけれど。

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