7thアルバムMODE MOOD MODEの、UNISON SQUARE GARDENが歩み寄ってきてくれる感じがたまらないっていう話

2018年1月1日に発表されて、2018年1月24日に発売された爆弾7thアルバム”MODE MOOD MODE”。
曲順や曲タイトルの公式解禁はCD発売1週間後、配信リリースである1月31日までしないという公式の意向に従い、今日までこの記事は止めていたがもう解禁とみなして書こうと思う。

各インタビューで言われている通り、挑戦的ではあるものの確実にUNISON SQUARE GARDENの血が通いまくっている素晴らしいアルバム。
発売日から毎日聴いててそろそろ日常に馴染んできた。
そんなMODE MOOD MODEだが、歌詞の中で手を差し出す描写が何度か出てきており、アルバム一枚を通してユニゾンがどんどん歩み寄ってきてくれてることに気付いた。
作詞作曲の田淵さんは「自分はアルバムの曲順を考える才能がある」と自負しており、本当にまったくもってその通りだと思う。

【M1】Own Civilization (nano-mile met)

I shout“Understand Anti-Communication!”
差し出しされた手は噛み千切るけど
“Check my plan, Own Civilization!”
ここらでぐらつかせてやろう
有体たる流れを変えてやろう

【M2】Dizzy Trickster

多分一生涯で満足な答はとても出やしないし
曖昧なんて論外の優しいmusic
どうしようも馴染めないから
差し出された手は掴まなかった

【M11】10% roll,10% romance

テイクミーアウト!照れながら手を握ったら
僥倖なリズムをお目にかけましょう
君がどんな風に世界と踊るのか
もったいないからちょっとずつ教えて欲しいんだ
———————
1secでコンタクト 2sec そして check my toe
3sec お手をどうぞ、right!

【M12】君の瞳に恋してない

ちょっと信じてみてはくれませんか
保証がないのは本当だけど
僕の手握っていいから

最初は攻撃的だったのに!
一周目に聴いた時は、聴いていてわくわくするとか、確かにこれはシャッフルするなんていう野暮なことはできないなとか、そういう感動だったが、こんな仕掛けも入れていたなんて。
そりゃ曲順考えることをパズルって表現もするだろうし、自分で天才ともいえるだろう。
この件とは逸れるがM8″フィクションフリークライシス”の終わりからM9″Invisible Sensation”も本当に感動した。鳥肌もの。
曲と曲との間も完璧、ここしかない!まさしくInvisible Sensationの歌いだしの「高らかに」を最高に良く聴かせられる神業である。

こんな完全無欠な曲順のアルバムだが、アルバムツアーのセットリストはどうなるのだろうか。それを考えるのも好きとのことなので期待は高まるばかりである。
1→2→11→12の順番の入れ替えはしないでおいてくれたらすごくうれしいなとちょっと思っている。

出典:rockinon.com

本記事のTOPの画像はrockinon.comからの引用であるが、この写真すごく好きだ。
この上ないほどの個人的理由だが、自分のブログで使っているテーマカラーと同じような色がバックに敷かれていてうれしかった。

雑誌の方も購入して読んだが、アルバムに関するメンバーインタビューももちろんの事、「田淵智也・半生を語る2万字インタビュー」(前編)がとっても楽しみだったし、実際新鮮だった。
そういえばインタビュー記事をこんなに楽しみにするのは初めてのことだったな。
ちなみに本誌の中の写真はなかなかに遊んでた。好き。