「辛い時に好きな音楽を聴いてはいけない」説に悲しくも納得してしまった理由

聞いたことはあるかもしれないが、「ネガティブな心情で好きな音楽は聴かないほうが良い」という説がある。

理由は、ネガティブな心情で好きな曲を聴くとその曲がネガティブな心情と繋がるようになってしまい、その曲が自分にとってマイナスな感情を思い出すものとなってしまうから。とのこと。

毎日が辛い時に好きな音楽を聴くということは、辛い心情と平行して曲と共に脳内に記憶されるため、毎日が辛いときに好きな音楽を聴くということは、数年後に聞いた時に嫌な気持ちになってしまう傾向にあるのである。
引用:好きな曲は辛い心情の時には聴いてはいけない納得の理由

私自身、悲しい時・あとちょっと頑張る力が欲しい時・やってられるか馬鹿野郎という時、などなど、好きな音楽を聴いてしまいがちである。
そんな時少し、「アーティストは決して私の憂さを晴らすためにこの音楽を作った訳じゃないのに、勝手にこんな気持ちを晴らすのに使って申し訳ないな」という気持ちはあったりするものの、やはり聴かずにいられない時が多い。
ご本人にバレないのをいいことにそんな聴き方をする時があって、ごめんなさい。

このサイトのみならず某掲示板なども見たのだが、個人的に一番納得したのは「嫌いな上司からの着信音とか、一生嫌いになるからな」というもの。
なるほど。確かにそれはどんなに好きな曲だったとしても嫌いになりそうだ。

では何を聴いたらいいのか

けど聴きたい。何か聴いて精神的にスイッチを切り替えたいときだってある。
そんな私の心を読み取ったかのように、同記事内に以下の回答が書いてあった。

辛い時に好きな音楽を聴くのではなく、知らない曲やクラシックなどのリラックスできる曲を聴くということをお勧めしたいと思う。
その中でもお勧めできるのが、クラシックであり、ストレスを感じたときにクラシックを聴くということによって、気分を安らかにしてくれる効果がある。
引用:好きな曲は辛い心情の時には聴いてはいけない納得の理由

うむむ、納得なのだが、好きな曲を嫌いになってしまうのは嫌だという気持ちもある上で、そうか…いや、そうしたくないなぁ。というのが私のわがままである。別にクラシックが嫌いとかではないし、何であれば過去6年間程クラシックに触れていたけれども。

マイナスな気持ちの時に好きな曲を聴く、それをダメって言うのはあんまりにもあんまりというか、救いようがない。
そんなわけで、マイナスな感情の時に好きな曲を聴いても、その曲に被害が及ばない(?)回避策を私なりに考えてみた。

「頑張りたいときはこの曲」など決めないこと

要は、「頑張るときのテーマソング」「スカッとするための曲と言えばこれ」など、自分の中で決めつけないということ。
決めつけて、そのような瞬間に無意識的に聴いてしまったらマイナスイメージもつのっていくだろう。
好きな曲を聴くのはいいとして、それを毎回別の曲にすればいいのでは、という発想である。

プラスな気持ちの時にも同じ曲を聴くこと

意識せずとも勝手にやる行為かもしれないが、マイナスな時もプラスな時も同じ曲を聴くことで、プラマイゼロにしていこうという考えである。
人間、楽しかったことよりもつらかったこと・悲しかったこと・苦しかったことというのが記憶に残りやすいというのはもちろんあるので、楽しい気持ちの時には積極的に聴いて歌って記憶に残していくのが良いのではないかと思った。言われなくてもするけど。

懐かしい曲を聴く

「最近好きな曲」は、後で思い出したときに時間軸と結びつきやすく、曲の内容以外の記憶を呼び覚ましやすいのではないか。
であれば、昔はまっていた好きな曲・懐かしい曲を聴くことで、「後々思い出して嫌な気持ちになってしまう」という現象を防げようという考え。
「頑張ろう」とかではなく「あー懐かしいー」と気が紛れるかもしれないという期待も込めて。

以上、そんな、考えてもしょうがなさそうなことを考えた記事。
これらが実際解決策になるかならないかの実験は、これから己の身でする予定である。