バンドのグッズをアーティストが着ることの効果が凄すぎる

アレキサンドロス 川上洋平

バンドのグッズは例外を除いて常に更新されて、都度発表される。
発表する際に「新しいグッズ販売します」というSNSの投稿とともにメンバーが実際着用していたりする
単純の極みだがそれだけでちょっと、いやだいぶ買いたくなる気がする。

SNSの投稿にない場合でもオンラインショップの着用イメージ写真でアーティストが着ていることもある。
私の好きな[Alexandros]はオンラインショップで着用イメージ写真にメンバーが着用した姿がよく使用されている。女性向けのグッズはモデル、それ以外はメンバーといった使用だ。
[Alexandros]の場合、メンバーのビジュアルが良すぎるところがあるので一概には言えないが、メンバーが着ているものの方がやはり印象に残る

アレキサンドロス 川上洋平
出展:Twitter

人は自分の興味のあるものに関しては印象に残りやすい。
まず好きなアーティストのグッズであるということ自体、興味がある対象なのだが、好きなアーティストが着ていると尚更購買意欲も上がるだろう。なんせファンなのだ。

さらに言えばその画像自体に別の価値が付くため、その画像の拡散という意味で拡散されて、結果なぜか勝手にその商品が推しグッズですみたいな雰囲気になってくる
それだけアーティスト本人が着るという行為は強い。

私はバンドを好きになるまで「雑誌〇〇の人気モデル」というのをなんとなく理解出来なかった。
いやその服が似合うかどうかっていうだけで、モデルが誰かなんて服の売れ行きには関係ないんじゃないのか?と思っていたわけだがこの現象を体感して初めて納得した。

“川上商法”という言葉ができるほどに

ちなみにその効果の大きさから、スーパーモデル体型の[Alexandros]川上さんが新しいグッズを身につけて写真に映ることをファンの中では“川上商法”と呼ばれているようだ。Twitterで”検索:川上商法“を入れるといろいろ出てくる。

この川上商法(川上洋平さんにはなんの罪もないのになかなかの人聞きの悪さになってしまってこの言葉を使うのが若干心苦しい…)の効果はあまりにも絶大で、”Oblivion”でタイアップしたLITHIUM HOMME(リチウムオム)や、川上さん始め[Alexandros]のメンバーがよく身に付けるLAD MUSICIAN(ラッドミュージシャン)ヨウジヤマモトなどのハイブランドもファンの中では有名で、メンバーと同じものを買う人もたくさんいる。

ここのですと公言しているものはまぁわかるが、時々どこのですと言っていないものでも誰かがメンバーの私服を特定して流行っていたりするようだし、メンバーが持っていたりコメントした食べ物が流行ったりすることもあるようだ。
ものすごい経済効果である。

ヨウジヤマモト×アレキサンドロス
出展:ファッショントレンドニュース|FASHION HEADLINE

そして今年の9月、なんとヨウジヤマモト×アレキサンドロス初のカプセルコレクションが登場とのこと。
詳細はまだ公開されていないが、とんでもなくかっこいい作品が上がってきてしまって、私がうっかり破産してしまうのではないかと楽しみな反面ちょっと怯えている。